公共施設の「指定管理・総合入札制度」企画書作成協力

近年、公共・民間を問わず業務発注は入札だけではなく、業務に対するノウハウや提案も求められています。SOU建築設計室の「企画書作成支援」は皆様のノウハウを体系立て、表現し組み立て、業務獲得成果に結び付けてまいります。

企画書作成の流れ

該当施設の状況確認
  • 施設の立地、建築的特徴などの把握
  • 施設管理者やスタッフへのインタビュー
  • 自治体の政策・施策などの状況確認
応募企業の状況確認
  • ノウハウなどの、企業の強みの把握;応募企業の各担当者にヒアリングを行います。
  • 特にノウハウは日常の中で、各担当が当たり前に行っている業務が、実際にはノウハウの蓄積です。回りから見ればノウハウの宝庫です。これをきちんと掘り起し、表現していきます。
ワークグループの形成 応募企業様には、ワーキンググループを作っていただきます
企画のコンセプトの決定 ワーキンググループ内でブレンストーミングを行いながら進めます。
コンセプトでは明快な数年後の姿(ビジョン)が分かるよう、具体的な表現を心がけます。
企画詳細の検討 さまざまな事業提案を行います。
ワーキンググループでは実現可能か詳細を確認していきます。
企画の仮策定 SOU建築設計室にて企画概要を作成します。
それに対し、ワーキンググループで収支計画などを立てていきます。
企画書の作成 SOU建築設計室にて企画書の形にまとめていきます。
企画書は民間施設向けとは異なる独特の書き方があります。また、内容は自治体の施策はもとより、今日的な課題もとらえた総論的な内容、現場に密着し、スタッフ一人一人の細かな工夫まで、バランスさせて書いていきます。
ワーキンググループは内容を確認して行きます。
企画提案時のプレゼン 必要に応じ企画提案のプレゼンテーションをSOU建築設計室にて担当します。
プレゼン原稿の提案、想定質疑などを通じ準備してまいります。